自宅で地震が発生したとき、やるべきことはたくさんあります。

このときの対応しだいでその後の避難生活にも影響があるといっても過言ではありません。

地震を乗り切るために絶対覚えておきたい6つのポイントをご紹介します。

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普段から家のなかで安全な場所を見つけておく

家のなかで安全な場所とは、

  • 倒れてくる大きな家具が近くにない
  • そばに窓がない(ガラスが飛び散るため)
  • 頑丈で倒れる心配がない家具のすぐ横

などです。

私は子どもの頃から地震のときはトイレと浴室が一番安全と聞かされて育ちました。

地震時に安全な場所_トイレ

壁に囲まれた狭い空間が揺れに強いのは事実のようです。

ただ、建物が歪むことで中に閉じ込められてしまう可能性があるので、トイレや浴室に逃げ込んだ際にはドアを開けておく必要があります。

また、就寝中であればベッドの横、リビングにいるときであればソファの横など、落下物があっても隙間ができるような場所を見つけておくと、いざというときに迷いません。

揺れている最中は危ないので火を消しに行かない

地震時の対応_消火

火を使っているときに地震が発生したら、身の安全確保を最優先にして安全な場所で揺れが収まるのを待ちましょう。

以前は地震が起きたらまず消火といわれていましたが、火傷の恐れがあり大変危険ですから、揺れが収まるまで火に近づかないようにしてください。

現在は、震度5以上の揺れが発生すればガスメーターが自動的にガスを遮断するので火は消えます。

これは都市ガスもプロパンガスも同じです。
※ガスが自動で遮断されるのは地震発生時に火を使っている場合です

揺れが収まったら火が消えていてもガスコンロのスイッチをオフにしておきます。

ガスのにおいがするようであれば元栓を閉め、換気扇などを使わずに窓を開けて換気します。

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揺れが収まったらすぐに水を溜める

地震時の対応_水溜め

浴室やキッチンなど家の蛇口をすべてひねってみて、水が出るようであれば必ず溜めておきましょう。

これは本当に重要です。

一戸建ての住宅は水道管が破損してしまっていたら水は出ませんが、マンションなどであればタンクに溜まった水がまだ出るかもしれません。

運よく浴槽などに水が溜められたら、その水でトイレを流したり、夏場であれば体を拭くこともできます。

必ず試してみてください。

もし水が出ず、近くに公園がある場合はポリタンクやバケツなどを持っていき水を汲んでおきましょう。

水の確保は在宅避難に大きな差を生みます。

家のなかの状態を確認する

地震時の対応_室内確認

揺れが大きくガラスなどが割れて散乱しているようであれば靴を履いてケガを防ぎます。

在宅避難が可能かどうか家の破損状況を確認します。

在宅避難が可能で停電していない場合は電化製品の確認が必要です。

揺れにより電化製品のコードなどが剥きだしになっている状態ではショートしたり、可燃物がそばにあることで火が出てしまう可能性があります。

破損しているもの、使わないものはコンセントを抜いておきましょう。

停電している状態であれば状況が確認できませんから、必ずブレーカーを落としておきましょう。

避難するときはブレーカーやガスの元栓を確認して

地震時の対応_ブレーカー

倒壊の恐れがある場合は速やかに避難が必要ですが、緊急の状態ではない場合は周囲の様子を確認しましょう。

ご近所の方から話を聞いたり、スマートフォンなどで情報収集に努めます。

避難が決まったら家を出る前に必ずブレーカーを落としていることを確認してください。阪神淡路大震災で多発した火災の6割が、停電の復旧後に発生した通電火災だったと分析されています。その他、ガスコンロなどの消火を確認し、ガスの元栓も閉めておきます。

落ち着いて避難を開始

地震時の対応_避難

準備しておいた非常持ち出し袋を持ち、歩きやすい靴を履いて移動します。

暗い時間帯であれば懐中電灯を、できれば両手が空くようにヘッドライトを着用しましょう。

マンションの場合はエレベーターを使わず階段で移動します。

防災マニュアルのあるマンションではマニュアルに従い、マニュアルなどがなければまず指定避難場所を目指しましょう。

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