朝は寝癖を直してる暇がない…なら夜のうちに予防対策しておきましょう

髪を乾かさずに寝ると寝癖がつく

朝、目が覚めて鏡を見たらびっくりするくらい髪がボサボサの日があります。

朝はとっても忙しいのです。

想定外のことに時間をとられるとすべてのスケジュールが狂ってしまいます。

朝、寝ぐせ直しで時間をとられないためには、夜の準備がカギになるのです。

ドライヤーを使ってしっかり髪を乾かす

寝る前にしっかり髪を乾かして寝癖予防

暑い時期にドライヤーを使うのは少々辛いかもしれませんが、入浴後はしっかり根元から髪を乾かしましょう。

前髪は乾くのが早いので、変な癖がついてしまう前に一番最初に乾かします。

できる限り形をまとめながら乾かしていき、しっかり乾いたら最後に冷たい風を1分程度あてておきます。

冷たい風をあてると形をキープしやすくなります。

乾燥が気になるなら流さないトリートメントを

髪の乾燥が心配ならば、ドライヤーで髪を乾かす前に流さないトリートメントを使いましょう。

ドライヤーの熱から髪を守ってくれます。

ロングヘアならゆるめにまとめて寝る

髪がばらばらになることなく固定できるので、ロングヘアの方はカチューシャやヘアゴムでゆるめにまとめます。

ゆるめの三つ編みでもOKです。

きっちり束ねてしまうと跡がついてしまうので、くれぐれもゆるめで。

低反発まくらがおすすめ

柔らかい枕は髪が動いてしまうため、クセがつきやすくなります。

低反発まくらは頭の形に固定されるため、髪が動きにくくクセがつくのを防ぐ効果があります。

寝汗をかかないように室温を調整する

せっかく髪を乾かして寝ても、寝ている間に大量に汗をかくと髪が水分を含んでしまい、クセが出やすくなります。

就寝中にたくさんの汗をかいているようであれば、室温を調整してみましょう。

フードをかぶって寝る

フードをかぶって寝ることで寝癖予防

フードをかぶることで髪の毛の形が固定されます。

この場合のフードはゆったりしたものを選びます。

フードだと肩が凝ってしまう場合は、ナイトキャップを使っても同じ効果があります。

それでもついてしまった寝ぐせを手早く直す方法

寝ぐせを直すには、寝ぐせがついてしまったところだけを濡らすのではなく、根元からしっかり濡らします。

ブラシを内側からあてて、毛先に向かってまっすぐ伸ばすようにドライヤーで乾かしていきましょう。

100円ショップでも手に入るスプレーボトルがあればより便利です。

水で直しにくい場合は寝ぐせ直しスプレーを使いますが、市販の寝ぐせ直しスプレーがなくても、コンディショナーとミネラルウォーターを使えば手作りの寝ぐせ直しスプレーが作れます。

  • ミネラルウォーター 350ml
  • コンディショナー 小さじ半分程度

ミネラルウォーターはカビが生えやすいので冷蔵庫で保管しましょう。

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