内臓型冷え性_夏こそ注意が必要

ご自分のお腹を触ってみてください。

温かいですか?それとも冷たいですか?

体は寒さを感じていないのにお腹のあたりがひんやりしていたら、「内臓型冷え性」を引き起こしている可能性があります。

手足などの末端の冷えは自覚しやすいのでいろいろな対策をとっている方が多いですが、内臓の冷えにはなかなか気付くことができません。

冷え性といえば女性のものと考えがちですが、男性にも増えているそうです。

確かに通勤電車の中でお腹が…というのは圧倒的に男性のほうが多いような気が…

それではまず、ご自分が内臓型冷え性かどうかをチェックしてみましょう。

1. みぞおちの下とおへその下(おへそを挟んで上下)を触って、みぞおちの下のほうが体温が低い

2. 脇の下に10分間体温計をはさみ、体温が36.3度以下
※女性の場合、低温期以外で計測してください

3. 便秘または下痢になりやすい

4. 風邪をひきやすい

5. 肌荒れなど肌トラブルがある

これらにあてはまる場合、体の芯の体温が下がってしまっている可能性があります。

それでは原因と対策をみていきましょう。

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内臓の温度が低下する原因

運動不足などによる筋肉量の低下

運動不足や加齢によって筋肉量が低下すると、血液を体内に送るポンプの力が弱まりますから、血流が悪くなります。

手足などの末端冷え性と同様に、血行不良によって内臓の温度も低下してしまいます。

ストレスや不規則な生活も原因のひとつ

日常生活のなかのストレスや徹夜など不規則な生活によって自律神経が乱れます。

自律神経は血液の流れを調節する役目をもっていますから、自律神経が乱れると血行が悪くなり、冷えの原因になります。

湯船に浸からずシャワーだけで済ませている

夏場は湯船に浸からなくてもシャワーだけで十分、そんな方も多いのではないでしょうか。

シャワーだけでは体を十分に温めて血流をよくすることはできません。

冷たい飲み物や食べ物が内臓を直接冷やしてしまう

内臓型冷え性の原因_冷たい食べ物

アイスクリームにかき氷、冷やし中華や冷麺など、夏は暑いのでどうしても冷たいものが欲しくなりますよね。

このような冷たい飲み物や食べ物は直接内臓を冷やしてしまいます。

また、冷たい食べ物だけではなく、夏が旬の野菜や果物には体を冷やす効果をもつものが多いので、生食ばかりだと体温の低下につながります。

エアコンの設定温度が低い

夏は電車の中も職場も、どこに行っても冷房が効いています。

たいていの女性は職場の温度設定で寒さを感じているのではないでしょうか。

また、自宅ではどうしてもラフな薄着になりがちですから、エアコンの冷気の影響を受けやすくなります。

内臓を冷やさないための対策

毎日適度な運動をする

内臓型冷え性への対策_適度な運動

運動不足はもちろんですが、加齢により筋肉量はだんだんと下がってしまいます。

血液を体中に送るポンプという重要な役割を果たす筋肉量をアップさせる必要があります。

スポーツジムに通うのもいいですが、ストレッチやウォーキングなど毎日無理なく続けられる運動を始めてみましょう。

体が慣れてきたら回数や距離を増やすようにします。

夏場でも湯船に浸かって内臓温度を上げる

内臓型冷え性への対策_夏場も湯船に浸かる

夏場でも39~40度程度のぬるめのお湯に15分以上浸かります。

ぬるめのお湯に浸かると体温を上げてくれるだけでなく、副交感神経が優位になりリラックスすることができ、スムーズに眠りに入っていくことができます。

就寝前に熱いお湯に浸かると交感神経が優位になり、寝つきが悪くなってしまうので注意してください。

規則正しい生活で自律神経を整える

昼夜逆転した生活や就寝前に明るい部屋でパソコンやスマホを触っていると自律神経のバランスが乱れます。

活動する日中は交感神経が優位になり血管を収縮させ、休息すべき夜間は副交感神経が優位になり血管を拡張するというバランスを保つために、規則正しい生活を心掛けましょう。

夏場も温かい食べ物や飲み物を口にする

暑いときに炭酸飲料をがぶ飲み…至福の喜びですよね。

たまにはそういうこともアリですが、普段はできる限り常温や温かい飲み物を飲むようにします。

食べ物も冷たい麺類やかき氷もたまにはいいですが、基本は温かいものを食べるようにしましょう。

また、夏が旬のなすやトマト、スイカやバナナなどは体を冷やします。

野菜ならばできるだけ火を通して調理し、果物などは摂り過ぎないように注意してください。

逆に冬が旬のにんじんやごぼうなどの根菜類は体を温めてくれますから、冷えているなと感じたときには積極的に食べるようにしましょう。

エアコンの設定温度は28度くらいで

内臓型冷え性への対策_エアコンの設定温度を高めに

私たちは自宅外の電車や会社、買い物に行ったスーパーなど、あらゆる場所で冷やされていますから、せめて自宅にいるときくらいは体が冷えない温度設定にしましょう。

できれば28度くらいに、暑いなと感じるようなら少し下げるようにして調節します。

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