絶対に見られたくないものは、普段からしっかり隠しておきましょう

絶対に人に見られたくないもの

誰かが急に遊びに来ることになったときでも、困らないためのコツについて過去の記事でご紹介しました。

普段から人に不快感を与えない程度に片付けたり掃除をしておくことは、自分が快適に暮らすためにも必要なことです。

急な訪問であれば、隅々までピカピカじゃなくても仕方ありませんし、もし洗濯物を部屋干ししていたとしても、「ごめんね、外に干せなくて~」の一言でさっと片付けたり、目立たない場所に移してしまえば問題ないと思います。

でも、絶対人に見られたくないものを目に付くところに置いたままにしてしまったら、後でとんでもなく後悔しますよね。

この絶対人に見られたくないものというのは、とっさに隠すのが難しかったりするのです。

友だちや恋人にどうしても見られたくないものは、時間のあるときにしっかり見まわして、しっかり隠しておきましょう。

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日記

誰にも見られたくないもの_日記

自分の本音がギッシリ詰まってますから、これは絶対に見られたくないですよね。

書いていることも知られたくないはずです。

今も習慣として続いているのなら、最新のものだけを引き出しの中など取り出しやすくて目につかない場所に保管し、古いものはクローゼットの奥など絶対に安全な場所に移しておきましょう。

最悪、最新のものが見られてしまったとしても、過去の自分は守ることができます。

誰にも見られたくないもの_本棚

自分が読んでいる本を見られるのは、自分の本質をさらけ出してしまうようで抵抗があるものです。

本棚には、その人の興味や好みなどが凝縮されているので、他の人の部屋でも気になってついつい見てしまいます。

好みが合えばその話で盛り上がるかもしれませんが、「へぇ~、こういうのが好きなんだ…」なんて言われたら嫌ですよね。

なかでも、自己啓発的な本やマニュアル的な本は影響を受けやすい人と思われそうで、読んでいることを知られたくありません。

本にはお気に入りの包装紙などでブックカバーをしておきましょう。

ジャンルごとに包装紙を変えるなどして、自分なりの分別ができるようにしておくと便利です。

ブックカバーは面倒という場合は、見せてもいい本と見られたくない本を分類して、見られたくない本はファイルボックスに入れて保管するなど、「見ようとしなければ見えない状況」を作っておきましょう。

パソコン

誰にも見られたくないもの_パソコン

ここにも個人の嗜好などが恐ろしいくらいに詰まっています。

一緒にパソコンを使うことになったときに、デスクトップにいろいろなファイルを置いていたら絶対に突っ込まれます。

会社の仕事同様、データの管理はしっかり行いましょう。

見られたくないものはわかりにくい名前のフォルダに格納するなどしておきます。

閲覧履歴も恐怖です。

定期的に削除しておきましょう。

そして、何よりも怖いのは無断で見られてしまうことです。

一人暮らしであっても油断せず、必ずパスワードを設定しておいてください。

通帳

これも絶対に見られたくないですよね。

給与明細や通帳などの大切なものはきちんと保管する場所を決めておきましょう。

カギのかかる小型の金庫など、しっかり保管できるものに入れてクローゼットの奥など人目につかないところに置きましょう。

銀行の届け出印などは通帳とは別の場所で保管してください。

写真

誰にも見られたくないもの_写真

絶対に見られてはいけない写真は処分するのが一番です。

処分しましょう。

どうしても処分したくない写真は厳重に保管しなくてはなりません。

そして、その絶対に見られたくない写真をそこに保管していることを絶対に忘れないようにする必要があります。

処分することをおススメします…

卒業アルバムなど、昔の姿と今の姿にギャップがあって誰にも見せたくないならば、実家で保管しておいたほうが安全です。

あると分かれば、見たくなるのが人間というものです。

生理用品

一人暮らしが長くなってくると、いろいろなことが気にならなくなってきます。

生理用品は、いざ使うときにすぐに取り出せるところに置いておきたいものですから、どうしても人目につきやすい場所においておくことになります。

お気に入りの空き缶や空き箱などに移し替えて保管しておけば、気まずい思いをせずに済みます。

ゴミ箱の中

人が部屋に遊びに来るから慌てて掃除をして、見られたくないものは捨てて…なんてことありますよね。

遊びにくるまでの間にゴミの収集があればいいですが、ゴミ箱に見られたくないものが入ったまま迎えなくてはいけないなら工夫が必要です。

中身が見えない袋に入れてからゴミ箱に入れておいたり、台所用の蓋つきのゴミ箱に入れるなどして、目につかないようにしておきましょう。

油断は禁物です。

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