一人暮らしの悩み(2) いつでも人を呼べる片付いた快適な部屋にしたい

「今からウチに来る?」

…下心アリの話ではありません。

友だちと女子会で盛り上がって、まだ飲み足りない感じのときなんかに、そのなかの一人がさらっと口にしたりします。

か、か、かっこいい…

何の事前通告もなしに人を家に招くことができるって男前ですよね。

一人暮らしをしているのですから、いつでも好きなときに人を呼ぶ自由があるはずなのに、自分が部屋を出るときの状態をリプレイして「マズイ…」と思ったりして。

どうせなら、いつでも人を呼べる部屋にしたいと思いませんか?

今すぐできる簡単なことを毎日続けて、スッキリ片付いた部屋を目指しましょう。

床の上に物を置かない

人を呼べる部屋_床に物を置かない

部屋のなかで一番面積の大きな床に物を置くことを許すと、一気に部屋が散らかってしまいます。

また、床に物を置いてしまうと、掃除のたびに物を動かさなくてはならなくなって、そのせいで掃除が面倒になります。

掃除しやすい部屋にするためにも、床には物を置かないようにしましょう。

物を一時保管するための場所を作る

テーブルの上、下駄箱の上、棚の隙間…平らなところを見つけると、ついつい物を置きたくなりますよね。

テーブルの上にあったものを食事のためにスチールラックの隙間にそのまま移動、なんてこともよくあります。

郵便物やら買ってきた日用品など、すぐに片付けるつもりのものほど目に付くところに置いてしまうものです。

そうしたすぐに片付けるつもりのものをまとめて一時的に保管する場所を作ってしまいましょう。

人を呼べる部屋_一時保管ボックス

一時的な保管ボックスを準備して、それを収納する場所もきちんと決めておきます。

保管ボックスが放置されているのでは片付いたことにはなりません。

そして、休日に必ずその中身を確認して、郵便物を開封したり、収納すべき場所に移動させ、週明けにはそのボックスが空の状態になるようにしましょう。

ゴミは収集日に必ず捨てる

人を呼べる部屋_ゴミは収集日に捨てる

生ゴミは臭いがあるのでもちろんですが、ペットボトルや缶・瓶が袋に入った状態で部屋に置かれていると片付いている印象にはなりません。

ゴミ収集日の前日には必ず捨てられるように準備し、忘れずに出しましょう。

朝、窓を開けて空気を入れ換える

人を呼べる部屋_窓を開けて換気する

出掛けてしまうと一日中部屋を閉めきった状態になりますから、朝起きたらまず窓を開けて換気しましょう。

前日料理したもののにおいが残っているようなら、消臭スプレーを使います。

布団やベッドなどの寝具は必ず整える

人を呼べる部屋_ベッドの乱れを整える

布団を使っている場合はきちんとたたみます。

ベッドの場合もシーツや布団の乱れをきちんと整えておきます。

これを怠ると一気に部屋が雑然とした印象になってしまいます。

毎日のプチ掃除を習慣にする

部屋のキレイをキープするには以前ご紹介したプチ掃除が有効です。

一日30秒、1分、2分、3分など、自分の生活のなかで毎日無理なく続けられる時間を掃除にあてます。

特に浴室や洗面台の水分をこまめに拭き取ると水あかがカチカチに固まることがなくなり、おまけにカビの発生も防げますから、ぜひ習慣にしてください。

床もほこりや髪の毛などが気になったときにモップでさっと掃除しておけば、部屋を綺麗な状態でキープできます。

玄関に出している靴があればしまっておく

前日に脱いだ靴を下駄箱にしまっておきましょう。

玄関は家の顔ですから、不要なものは置かないようにしておきます。

掃除暮らし
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