引っ越しが決まると、どうしても「あれを買って、これを買って…」といろいろなものを買い揃えたくなりますよね。
私もこのときが一番楽しいです。
でも、いざ引っ越して荷物を入れてみると思ったよりも狭かったり、いらなかったなというものがでてきたり、結構想像してたのと違うことが多いものです。
不要なものを買わないためにも、家具などは引っ越し前には必要最低限のもののみを購入し、引っ越し後に足りないものを買い足すほうが無駄がありません。
引っ越し前に購入しておいたほうがいいものをご紹介します。
1. カーペット
カーペットは荷物を運び入れる前に敷く必要があります。
一度荷物が入ってしまってから敷くのは至難の業です。
事前に敷く場所をきちんと決めておき、引っ越し業者に場所を伝えましょう。
床の傷防止や下の階への騒音防止効果があります。
2. ベッド(ふとん)
ベッドは家具のなかで一番大きいので、これを納めないことには他の家具などの配置が決まりません。
ふとんを使う場合も引っ越し当日から使いますから、必ず準備しておきましょう。
3. カーテン
引っ越し作業に夢中になっていると、いつの間にか夜になっている…なんてこともよくあります。
カーテン無しでは外から部屋の様子が丸見えになってしまいますから、できるだけ早くカーテンは取り付けます。
4以降は、できれば事前に準備しておきたい、少なくとも引っ越し当日に新居に届くよう手配しておきたいものです。
4. 冷蔵庫
新生活が落ち着くまでは自炊も難しいかもしれませんから、冷凍食品の保存などにも当日からあれば非常に便利です。
夜遅くまで片付け作業は続きますから、できるだけ早い時間に食料品の買い出しをしておきましょう。
5. 電子レンジ
引っ越し作業は非常に疲れますから、温かい食べ物で英気を養いたいものです。
また、やかんや鍋がなくてもコーヒーやお茶が入れられるのもうれしいですね。
6. 洗濯機
生活必需品である洗濯機もできる限り当日中に設置します。
業者に設置してもらう必要がある電化製品は当日中に作業を済ませてもらうと落ち着いて片付けに集中できます。
7. テーブル
テーブルについては引っ越し前に自分のライフスタイルをじっくり考えて選びましょう。
テーブルで何をするのか、どのように使うのかをよく考える必要があります。
片付け作業の合間もテーブルを使って食事をすると落ち着きます。
ちなみに私は一人暮らしを始めたときからタイルカーペットを使っています。現在もそのときに購入したタイルカーペットは現役です。
1色で購入すると買い足すときに廃盤になっていると困るので2色を同数で持っています。
部屋の形に合わせてカーペットを買ってしまうと、引っ越し先に使えなければ処分しなくてはならなくなってしまいます。
タイルカーペットであれば部屋全体に敷くのも部分的に敷くのも自由ですし、余った分はクローゼットなどで保管しておいて、必要なときにいつでも使えます。
また、荷物を搬入してしまった後でも比較的簡単に敷くことができます。