上の階の人が夜中も室内をバタバタ歩くとか、隣の部屋の人がしょっちゅうベランダでタバコを吸っていて洗濯物に臭いがつくとか、よく聞きませんか?

特に集合住宅では多いですよね。

部屋の内見で室内は確認できても、隣近所にどんな人が住んでいるか、どんな風に生活しているかがまったくわからない状態で引っ越すわけですから、住んでみて「そんなはずじゃ…」ということがあってもおかしくないですよね。

悩ましいご近所トラブル

suumoジャーナルが東名阪エリアに住む20~50代の男女400名に近隣住民への不満に関するアンケートをとったところ、不満があると答えた人が33.8%もいたそうです。

3人に1人は何かしらの不満があるということです。

かなりの数字です。

それでは、近隣住民への不満の内容ランキングです。

近隣住民に対する不満
1位 騒音 45.9%
2位 挨拶 25.9%
3位 車や駐車場の使い方 21.5%
4位 タバコのマナー 19.3%
5位 ペットの飼育やマナー14.8%
6位 ゴミの分別や出し方 13.3%
7位 玄関前や廊下などの共有部の使い方 12.6%
8位 タバコを除く異臭 8.1%
9位 覗きなどの嫌がらせ 5.9%
10位 バルコニーなど共有部での植物の育て方 5.2%

出典:suumoジャーナル

やっぱり…という印象です。

騒音の場合、部屋から一歩も出ず、自分の部屋を閉めきっていたとしても防ぐことが難しい分、他の不満よりも深刻かもしれません。

でも、騒音って一言でいいますが、聞く人によって感じ方が違いますよね。

同じ音を聞いても騒音と感じる人もいれば気にならない人もいます。

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実は、騒音にも基準があるのです。

環境省が告示している「騒音に係る環境基準」です。

騒音の基準値
出典:環境省

この基準の他に、2車線以上の道路に面している場合と幹線道路に面している場合にもそれぞれ基準があり、段階的に値は高くなります。

それでは、私たちが日常的に発生させている生活音のレベルはどのくらいの大きさなのでしょうか。

生活音の大きさの目安
出典:東京都環境局

あくまでも目安ではありますが、参考にはなりそうです。

2車線以上の道路に面していない地域では、夜間にはほとんどが騒音ということになってしまいます。

でも、学校に通っていたり仕事をしている場合、掃除機はさすがに休日にかけるとしても、夜間に洗濯することは多々あります。

テレビのように音量が調整できるものはまだいいですが、洗濯機のように昼も夜も同じ音量が発生してしまうものには特に対策が必要ですね。

せめて帰宅後すぐに洗濯機を回すなど、少しでも早い時間に済ませるようにしたほうがよさそうです。

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