前回の記事で梅雨の時期のカビ対策についてご紹介しましたが、今回は対策のなかでもちょっと面倒なエアコンについてです。
(室内のカビ対策はこちらの記事をどうぞ)

雨が続くとどうしても部屋のなかに湿気が溜まります。

その湿気を取り除くためには除湿機を使用するかエアコンの除湿機能を活用することになります。

しかし、そのエアコン自体がカビの繁殖にとっても適した場所なのです。

エアコンを掃除せずに梅雨から夏にかけてフル稼働させていると、エアコンから飛び出したカビが部屋全体に行き渡ってしまいます。

エアコンが活躍する季節が来る前に、エアコン内部の掃除をしておきましょう。

フィルタの掃除だけではカビを防げない

エアコンの掃除といえば、真っ先にフィルタを想像しますよね。

もちろんフィルタにホコリが溜まっているとカビの栄養になりますから、フィルタの掃除も大切なのです。

でも、それだけではカビを防ぐことはできません。

フィルタの汚れは冷暖房効率に影響しますから、1ヶ月に1回は取り外して掃除するようにしましょう。

電気代の節約になります。

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カビ対策にはエアコン内部の掃除が大切

エアコン内部ではどうしても結露が発生します。そこにホコリがあればカビは生えてしまいます。

エアコン内部はフィルタのように水洗いすることはできません。

プロの掃除業者の方に依頼することもできますが、1万円以上の料金がかかってしまいます。

私はエアコンを頻繁に使う季節の前後にエアコン洗浄スプレーを使って内部の掃除をするようにしています。

梅雨に備えてゴールデンウィークにエアコン掃除をしましたので手順をご紹介します。

①エアコンの電源プラグを抜く

エアコン掃除を始める前に電源プラグを抜いておきます。

エアコン内部のカビ掃除

②フィルタを取り外して掃除する

フィルタを取り外して、ブラシでこすらずに水洗いしてよく乾かしておきます。

③吹き出し口などについたホコリを取り除く

エアコンにはホコリがつきやすいので、吹き出し口やカバー、エアコン上部などについたホコリを取っておきます。

ズラーッと並んだ冷却フィン(薄い金属のもの)には触らないでください。簡単に曲がってしまいます。

④冷却フィンの汚れはエアコン洗浄スプレーで落とす

私が冷却フィンの掃除に使うのはこちらです。

エアコン掃除スプレー

上下によく振ってストッパーを外し、スプレーを上下させながら左右どちらかから一方へ少しずつずらしていき、冷却フィンに万遍なくスプレーをかけていきます。

エアコン内部のカビ掃除様子

⑤エアコン内部をしっかり乾かす

エアコン内部をしっかり乾かすためにカバーを上げた状態で1~2時間程度そのまま放置しておきます。洗っておいたフィルタが乾くまでそのままで構いません。

エアコン内部のカビ掃除_前【掃除前】

エアコン内部のカビ掃除_後【掃除後】

⑥フィルタを戻して送風運転し完全に乾かす

フィルタが乾いたら元の状態に戻し、電源プラグを挿して10~15分程度送風運転をして終了です。

 

※埋め込み式のエアコンやドレン(排水)ホースがついていないエアコンでは使用できません。

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