一人暮らしの方は半数以上の方が賃貸住宅に住んでいると思います。(私も含めて…)

その場合、生活費のなかでもっとも大きな支出が家賃という方も多いでしょう。

特に東京では家賃がとても高く、どうしても負担が大きくなってしまいます。

国土交通白書2013によると、40歳未満の単身世帯において男性よりも女性のほうが家賃が高い傾向にあるようです。

家賃を下げる方法_1
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所得のなかで家賃が占める割合もやはり5%ほど女性の方が高くなっています。

家賃を下げる方法_2
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女性の一人暮らしでは、家事のしやすさを求めるため設備へのこだわりがあり、またセキュリティの面から安全性の高い住居を希望するためにどうしても家賃が高くなってしまうのです。

毎月自動的に支出されてしまう家賃ですから、できれば少しでも安くなってくれれば助かりますよね。下げたいですよね。

実は、家賃を下げるにはコツがあるんです。

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① 契約更新時に値下げ交渉をする

首都圏の物件であれば通常2年ごとに賃貸契約を更新することになっていると思います。

本当は更新のとき以外でも値下げ交渉をすることはできるのですが、なかなか切り出せる方は少ないと思うので、契約更新の機会を活用しましょう。

家賃を下げる方法_3

まず、インターネットで検索し、住んでいるエリアで同等の物件の家賃相場を調べます。

できれば住んでいるアパートやマンションの家賃が分かればベストです。

家賃というのは、住人が一律の家賃を払っているわけではありません。

空き期間が長ければ家賃を下げて入居してもらいますし、契約時期によって変動します。

現在の家賃が分かれば、同額での交渉がしやすくなります。

わからなかったとしても、同等の物件の家賃相場から少しでも高いようであれば、「相場は○○○円ぐらいみたいですけど…」と交渉するための根拠になります。

家賃を下げる方法_4

家賃交渉は基本的に仲介してくれた不動産管理会社を通して行いましょう。

家賃を下げてくれたらすぐに契約更新して住み続けるけれど、このままの家賃だと引っ越しも考える必要が…というニュアンスで話してみてください。

もしも、契約更新が賃貸物件にもっとも動きのある1~3月にあたってしまうようであれば、契約更新時の家賃交渉はあきらめ、時期をずらしてトライしてみましょう。

今の住まいに家賃以外には不満がない場合はこの方法がおすすめです。

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② 家賃の値下げに成功しやすい時期がある

賃貸物件を探すのにもオンシーズンとオフシーズンがあります。

オンシーズンは12月~3月です。

この時期は物件を探す方が最も多いために競争が激しい時期です。

次に活況なのは9月~11月です。

どちらも多くの人が移動し、結婚など生活環境に変化が多い時期にあたります。

この時期は家賃交渉の成功率は低くなります。

7月~8月は人の移動が少ないために物件の選択肢が限られてしまい、部屋探しには向いていません。

つまり、物件探しと家賃の値下げ交渉にもっとも向いているのは4月~6月です。

3月という最繁忙期を終え、空き室を抱えた家主さんは家賃を下げてでも入居してもらいたいはずなので、家賃交渉の成功率はかなり高くなります。

家賃を下げる方法_5

この場合もエリアの相場情報はしっかり把握しておいてください。

現在の住まいにあまり満足はしていないけれど、住んでいるエリアは気に入っている場合、この方法で部屋を探してみてください。

③ 現在住んでいるエリア以外で物件を探す

物件を探すときに、条件として利便性を重要視する方は多いと思います。

確かに通勤や通学などで毎日電車を利用するのであれば、駅に近いほうが便利ですし、急行の停車駅のほうが短時間で通うことができます。

女性の場合、仕事が忙しく毎日の帰宅時間が夜遅くなるのであれば、住まいが駅から遠いと危険性が高くなってしまいます。

通勤に便利な駅から徒歩10分以内であれば、どうしても家賃は高くなりますから、駅を変えて物件を探してみませんか?

家賃比較をしてみましょう。

中央線は、急行停車駅と隣の駅、そして少し遠方の急行停車駅です。(平日は高円寺も急行は停車、休日は急行停車せず)

京王線は、準特急停車駅と隣の急行停車駅、そして少し遠方の特急停車駅です。

いずれも表の左側から順に新宿から離れていきます。

中央線

間取り 中野 高円寺 三鷹
ワンルーム 7.26万円 6.95万円 6.42万円
1K 8.17万円 7.67万円 7.08万円
1DK 9.76万円 9.00万円 8.82万円

京王線

間取り 千歳烏山 仙川 調布
ワンルーム 6.77万円 6.36万円 5.84万円
1K 7.34万円 6.60万円 6.60万円
1DK 8.76万円 8.83万円 7.25万円

※駅徒歩10分以内賃貸物件の平均賃料(管理費・駐車場代などを除く)を基にHOME’Sにて算出したものを参照

家賃を下げる方法_6

通勤や通学時間はできるだけ短くしたいものですが、毎月の家賃が5000円下がると年間に60000円もの節約になるんです。

契約更新が近い方、少しでも節約したい方は検討してみてください。

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